ちょっぴり辛い大人の生姜湯
こんにちは、漢方なつめの福山です。
今日は2本めの投稿です。お客様に「ブログ読んでます」とお声がけいただくと嬉しくなり活力が湧いてきますね笑。ありがとうございます☺️
先ほど当店で新しく取り扱いを行うことになった生姜湯の味を見てみたのですが、そのせいか先ほどから体が暖かくなって汗をかくほどです。大人の生姜湯と書いてあるように、ピリリと辛めで生姜が強く、三温糖と黒糖の上品な甘さで美味しいです^^
田七人参は血の巡りを良くする生薬として有名ですね^^田七人参はほろ苦い特有の風味がありますが、あまり目立たず飲みやすいです。
私は風邪気味の時によく生姜湯を飲みます。ゾクっと悪寒を感じた時は葛根湯(十神湯)を暖かいお湯で飲みますが、次第に肩がスーッと楽になります。ですが、稀にまたゾクゾクが襲ってくる時があるのです。また葛根湯を追加ですぐ飲んでも良いのですが、私は葛根湯に入っている「麻黄」の影響で心臓がバクバクいう時があるので注意が必要です。そんな時に葛根湯の代わりに生姜湯を飲むと体が温もり、じんわり汗をかいて楽になります^^
寒い時から帰ってきた時や、生理中で冷えた時なども良いですね。婦宝当帰膠と一緒に飲んでも良さそうですが、少し甘すぎるかも知れません。寒い時期の肩こり、頭痛などの時は、血の巡りを助ける「冠元顆粒」と一緒に溶いて飲んだら良さそうです。
生姜自体は発汗を促して体を温め、血流を良くする作用があります。冬場の冷えや気分落ち込む、、なんて時は生姜を使ったレシピを取り入れると良いでしょう。普段のお味噌汁に生姜を擦って入れたり、鍋に入れたり、炒め物に入れたりなどすると取り入れやすいです。体が温まって汗をかくと、凝り固まった気持ちがほぐれる感じがします。
もう少し寒い季節が続きそうです。暖かいものを取り入れながら寒い時期を乗り切ってくださいね^^