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無理が続く時にちょっと足したい健康食品

カテゴリ:日々のつぶやき

こんにちは、漢方なつめの福山です。

 

当店のお客様でも長い方は体質に合った漢方を継続して飲んでいただいています。その中で、最近仕事や家庭が忙しいんですとか、部署が変わったり環境の変化などでストレスがかかって体が辛いです。一時的に乗り切れるものを何かもらえませんか?というご依頼をいただくことがあります。

 

対応する漢方は色々あります。こういう場合は早く効果が出やすい動物性生薬を使った漢方などをお勧めしたりするのですが、疲労感に加えて「寝つきにくい・眠りが浅い」「ストレス多い」といった悩みがある場合にはオイスターDHMBAをご提案することが多いです。

 

体にはストレスに対応するストレスホルモンというホルモンがあります。名前を聞くと悪者に聞こえますがそうではありません。

 

例えば、仕事なので頑張ろう!と活力を出す時にはストレスホルモンが高くなり、体にエネルギーを送って頑張れる状態になります。反対にストレスホルモン適度に低い時は体がリラックスして心が落ち着きます。寝る時にはストレスホルモンが低くなって眠たくなり、起きる時には次第に高くなって目が覚めるというのが理想です。1日を通してよい波を描くのが良いとされています。(特に睡眠においてはストレスホルモンの一種であるコルチゾールとの関係が深いです)

 

ところがストレスや体の負担が続き、休まなければいけない状態の時に無理をするとこのストレスホルモンが増えすぎてしまい、行き過ぎの状態となります。一時的には良いのですが長く続くと問題です。眠りたい時になっても目が冴えて眠れない、朝起きれず布団から出れない、イライラや不安感、疲労感が取れないといった症状が出てきます。休みたい時に休めない、頑張りたい時に頑張れなくなります。

 

こういった場合、ストレスや疲労の原因を取り除くことがまず大切ですが、脳の活性酸素を抑えることで、過剰なストレスホルモンの分泌を緩和することができます。これが「オイスターDHMBA」です。摂取することでストレスが緩和され、寝ている間に目が覚める「覚醒」が減って眠りの質が良くなることが認められています。さらに、一過性の疲れに対して有効であることも示唆されています。一時的に無理が続いた時に取り入れていただくと良いです。

 

 

ワタナベオイスターは錠剤が有名ですが錠剤タイプは主にビタミン・ミネラルを補います。今回お話した抗酸化作用があるDHMBAの製品はゼリーとドリンクの2種類があります。ゼリーは手軽に摂取できますし、ドリンクは即効性があります。ゼリーにはもう1つ違う種類がありまして、「アクティブゼリー」というのですがこれはDHMBA成分と粒のミネラル成分が半分ずつ含まれています。見た目も似ていますし分かりにくいと思いますので私たちに聞いてください。どれを選んだら良いかをご提案させていただきます。

 

忙しい時こそ、無理をせず体のケアを意識しましょう。普段の漢方に少しプラスするだけで、バランスを整え、エネルギーを補う助けになります。忙しさに負けず、元気に乗り切ってくださいね。