こんにちは、漢方なつめの福山です。

先週から妊娠報告が続いています。

体外受精で胚盤胞を移植したお客様、PCOSで

排卵誘発を行ったお客様。

なかなか着床出来なかったお客様も血液検査で

陽性判定が出ました。

漢方相談をしていて一番喜びを感じる時です。

体外受精などで受精卵を戻すときには子宮内膜を温めて、

気を持ち上げるような漢方薬を使うことが多いです。

安胎作用のある漢方を選んでいきますので、今までとは少し

薬の内容が違います。

子宮腺筋症や内膜症などがある方は抗炎症作用のあるものも

併用します。

抗酸化作用のあるオイスタードリンクを併用するとうまくいく

ケースも多いです。体質を見ながら選んでいきます。

多くは、12週くらいまでは安胎作用のある漢方薬を飲んで頂いて、

それから出産するまでは補気補血の漢方を飲んで赤ちゃんに栄養を

送り、お母さんの貧血を防ぎながら、出産に向けて準備をします＾＾

妊娠初期のお客様も、まだまだ注意深く見守っていく必要が

あります。心拍を確認できるまでは特に緊張します。なんとか赤ちゃんが

頑張ってお母さんのお腹で育ってくれますように。。