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私が普段飲んでいるお薬を紹介します。

カテゴリ:日々のつぶやき

こんにちは、漢方なつめの福山です^^

 

 

よくお客様に「普段何を飲んでいるんですか?」とよく聞かれますので今回はそのご紹介をしたいと思います。季節やその時の状況などにより飲んでいる漢方薬は変わるのですが、今現在飲んでいるものは主に3つとなります。

 

 

①カミセーヌ(小太郎漢方)

これは加味逍遙散の錠剤です。ここ数ヶ月ほどひどく肩がこっているのと、普段そんなにイライラしない性格なのですが子供に怒ってしまったりが続いているので飲んでいます。血液を補いながら気の巡りを良くする漢方ですね。生理前の便秘も解消されるのも良いです。

 

 

②コンドロイチンZ錠(ゼリア新薬)

肩こりがあるのと、手が上がりにくい、首を後ろに回すのに痛みが出るようになったので飲み始めています。年齢的に四十肩なのでしょうか。。ゼリア新薬のコンドロイチンはコンドロイチン硫酸の含有量が多い医薬品ということもあり信頼を置いています。年齢とともに関節の軟骨部はすり減っていってしまうので、やはり軟骨の弾力性を保つためにも飲み続けたほうが良いのかなと思っております。年齢を重ねると神経痛、関節痛は通る道なので今から準備が必要ですね。飲むコツとして錠剤が喉に引っ付くので多量の水で飲んだ方が楽です^^

 

 

③補中丸(イスクラ産業)

もともと体力がなくすぐ疲れるので飲んでいます。中気下陥(ちゅうきかかん)と言って、気の持ち上げる作用が低下して内臓や気力が下がってしまう状態を言います。具体的には疲れやすい、胃下垂、低血圧などですね。食後に眠くて仕方がないのも中気下陥の症状です。これに対する漢方が補中益気湯になります。イスクラの補中丸は人参の代わりに黄耆が多く含まれています。黄耆は体表の気を守る仕事をしてくれ、風邪をひきやすい体質には黄耆が欲しいということもあって私は補中丸を継続的に飲むようにしています^^

 

 

こうしてみると錠剤ばかりですね。シロップ剤やエキス剤も効果があるのは分かっているのですがどうしても毎日となるとついつい錠剤を手に取ってしまいます。お客様には飲みにくいものもちゃんと飲むようにお願いしている立場なのにこんなことではいけませんね。

 

 

また夏になってくると飲むものも変わってくると思いますのでまたご紹介できたらと思います^^