婦宝当帰膠を飲むべきなのはこんな人!ベスト3
こんにちは、漢方なつめの福山です。
当店で人気が高い婦宝当帰膠ですが、今日はぜひこんな人におすすめしたいというのを3つご紹介したいと思います。女性は生理があるので血虚体質の方が多く飲んだ方が良い方は多いのですが、特にその中で私は思う特に必要なベスト3ということで書いていきたいと思います^^
1、冷え症、手足やお腹が冷える人
女性に冷えは大敵です。「血」は体に栄養を与えたり体温を維持する仕事をしてくれます。血を増やすことで体の温泉水を増やすイメージですね。温める=乾燥しやすいというイメージがある方もいらっしゃると思うのですが、婦宝当帰膠は血液を補うことで温めてくれますのでその心配はありません。冷えていて乾燥するといった場合にも良いですね。同じ当帰を使った処方で「当帰飲子(とうきいんし)」というのがありまして、これは乾燥による皮膚の痒みに使うお薬なんですね。血は水と同様に保湿してくれる性質を持つのです。
婦宝当帰膠を飲んで「冷えが楽になった」というお客様も多く、一年を通して特に冬場によく売れる漢方薬でもあります。もちろん夏場でもクーラーで冷えやすいですとか、腰まわりが冷えるという場合には継続して飲んで頂けます。
2、貧血がある人
当帰は血液を補う補血薬に分類され、その当帰を約70%と多く含んでいるのが特徴です。貧血によるめまいや生理後に体調が悪くなる、生理の量が減っているなどといった状態に用います。産前産後は特に血液が不足しやすくなりますので婦宝当帰膠を飲まれると良いでしょう。ただ、補血薬といっても鉄を補給するものではないので病院で鉄剤が処方されている場合は中止せずに併用されてください。また、貧血とは診断されていないのだけれども貧血の症状があるという場合や、貧血気味かなという場合はぜひ試してみてください。
3、妊活中の方
当店の妊活中の方にほとんどに服用いただいています。婦宝当帰膠は「暖宮調経」といって子宮を温めて月経を整える作用があるとされ、暖かく血液たっぷりな子宮環境を作っていきます。まだ本格的に妊活しているわけではないのだけど少しでも準備をしておきたい、治療をお休みしている時に取り入れてみたいなどという理由で飲んでいただいている方も多くいらっしゃいます。若い方ですと婦宝当帰膠だけで妊娠される方も多いです。生理痛がある方は、生理中だけ活血薬をプラスする、PMS症状がある方は生理前に気の巡りをよくするものをプラスするなど婦宝当帰膠をベースとしてさまざまな症状に対応しやすい漢方でもあります。
以上2つが婦宝当帰膠を飲んで欲しい方ベスト3です^^
他にもまだまだあるんですよ。女性の血虚はとても多いですから女性であればほとんどの方が飲んだほうが良いのではないのかなとさえ思います。シロップ状でお湯に溶かして飲むので飲みやすく続けやすいというのも人気の理由ですね。おうちでのゆっくり時間にぜひ取り入れてみてくださいね^^