<妊活漢方>お客様の声を頂きました⑦
当店で漢方を飲んで妊娠されたお客様からの体験談をご紹介させていただきます。
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●ニックネーム T・K様
●年齢 34歳
●漢方服用期間 1年1ヶ月
●妊娠に至るまでの経緯 自然妊娠
私は多嚢胞性卵巣症候群だと婦人科で言われ、薬を飲んだり注射を打ったりしてきました。
第一子の時は3年弱で妊娠する事が出来ましたが、排卵日が近づくと毎日のように通院しなければならずホルモンをコントロールされている、というあまり良くない感覚を持っていました。
2人目が欲しいと思っていたので、授乳が終わってすぐ婦人科にかかりましたが、やはり変わらず薬と注射の連続でした。身体に自然ではないことをしているのではないかと不安になり、漢方なつめさんに相談をさせていただきました。
身体のことや漢方薬のことをとても詳しく教えてくださり、信頼してお薬を飲む事が出来ました。婦人科も並行してかかってはいましたが、漢方薬を飲んでいるというところが精神的な面で一番安心材料になっていたと思います。
漢方薬がどのように効いているのか、イメージしながら過ごせたのがとても良かったです。
信頼して話が出来る先生に出会えた事が私の財産です。
ありがとうございました。
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T・K様は多嚢胞性卵巣症候群と診断され、かなり前から生理不順でピルを服用したり、排卵誘発剤や注射などで排卵させ、生理を起こしている状況でした。少しでも自然な形で妊娠できたら、、という思いもあり、当店にいらっしゃいました。
T・K様のご主人は長期出張が多く数ヶ月間家を空けることもあり、少ない帰省のタイミングで排卵をしなければという事もありましたので、どのように治療を進めていこうかとT・K様と一緒に考えました。その結果、長期出張の時期は出来るだけ漢方で自然排卵を待ち、ご主人帰省のタイミングでは病院の治療と合わせて確実に排卵させるという事をしようと計画を立てました。
初めは漢方とクロミッドを併用し定期的に排卵が出来ていましたが、周期によっては卵胞の発育が見られないこともあり、不正出血などが起きてしまった時もありました。水を溜め込みやすい体質ということもあり、胃腸に痰湿が溜まり胃もたれなどの症状もありましたので、水はけを良くする温胆湯なども併用頂きました。多嚢胞性卵巣症候群の場合、主席卵胞の発育を促すために補腎薬を使うことが多いですが、湿気が溜まりやすい体質の方ですと地黄剤が使いにくいので出来るだけ胃腸に負担をかけないような補腎薬を中心に服用頂きました。
漢方を服用して5ヶ月目、ご主人が出張の時期にのんびりと排卵を待ってみようと漢方のみで様子を見たところ、発育はゆっくりですが自力で首席卵胞が育ち、排卵を確認しました。この時はT・K様からご報告のメールを頂き、二人で大喜びしました^^
そして数ヶ月後、ご主人が帰省される際にどうしようかと考えましたが、確実な排卵をということで病院での治療も積極的に行って行くことにしました。漢方でのんびりと排卵を待つという方法もあったのですが、帰省日数も短くせっかくのチャンスを無駄にしたくはなかったので、病院でHcg注射を打ち積極的に治療を行ったところ、その周期に妊娠陽性反応を確認しました^^漢方を始めてから10ヶ月ほどでした。
妊娠初期はつわり症状が辛い時期を過ごされましたが、今は安定期に入り順調に赤ちゃんも大きくなっているとお伺いしました。一緒に来店される上のお子様も来年にはお兄ちゃんになるのね、、と感傷深いです^^(いつも元気いっぱいで主人に懐いてくれて主人も嬉しそうです^^)
このまま順調に妊娠生活を過ごせるよう、引き続きサポートさせて頂きます^^