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産後は特に体をいたわってあげて。

カテゴリ:子宝相談

こんにちは、漢方なつめの福山です。

 

 

12月に入り、慌ただしい季節を感じます^^

今日のご相談はもうすぐ臨月に入るお客様。

 

 

臨月になるといつ陣痛が始まるかも知れないので、あまり遠出をしないようになる方がほとんどかと思います。最後は漢方薬を発送にさせて頂くか臨月に入る前にまとめてご購入頂いております。

 

 

産前産後というのはとにかく血液が不足しがちになります。お腹の赤ちゃんに栄養を運ばなければいけませんし、出産は多く出血を伴います。そして産後はすぐ母乳育児のスタートです。母乳は血液から作られますので、ものすごく血液を消耗するのですね。まさに「血虚」に拍車がかかる状態です。そのため、産後は特に体を休め、血液を補うような養生をしなければいけません。

 

 

私がよくお客様にお話しするのは、目を休めてくださいと言う事と、産後3週間は十分体を休めてくださいと言う事です。中医学では、目を酷使すると肝臓の血液を消耗すると考えられているため、目をなるべく使わないようにした方が良いとされています。そして退院後も出来るだけ布団を敷きっぱなしにして寝ている事です。昔も、分娩間際まで働いていた農家の妊婦さんでさえも、産後は安静にしなさいと言われていました。「産後21日たつまで髪を洗うな」と言うのもありますね。私もおばあちゃんに家事をするなとか、ゆっくり寝ていなさいと言われました。赤ちゃんのお世話だけをしてあとは全てお任せしていました。古くから言われている産後の養生をし、疲れた体の回復をすることが今後の身体にとってとても大切なのです。

 

 

 

漢方薬では補血薬である折衝飲や、当帰芍薬散、婦宝当帰膠をお勧めすることが多いです^^

 

 

妊活でお見えになるお客様は、妊娠されてご出産をされて漢方薬を卒業となります。無事、ご出産で卒業となるので本当に嬉しいことではあるのですが、なんとなく寂しさもあるんですよね。なので、出産後来られなかったお客様がしばらくぶりにふらりと来られて「そろそろ二人目を考えてまして漢方を始めようかと思います^^」などと言われると本当に嬉しいんです^^

 

 

 

今回は産後の養生について書きました。今現在、妊娠されている方も産後無理をしないようしっかりと準備をして出産に臨んで頂けたらと思っております^^