当店で漢方を飲んで妊娠されたお客様からの体験談をご紹介させていただきます。

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●ニックネーム　MH様

●年齢　37歳

●妊娠に至るまでの漢方服用期間　7ヶ月

●妊娠に至るまでの経緯　自然妊娠

昨年夏に頭からの汗が止まらず、ぼーっとしてのぼせる私の様子を見て、友人が「漢方とか飲んでみたら？」と言ってくれて、すぐに漢方薬局を探して伺ったのが始まりです。その時は第2子が欲しくてとにかく温めることが良いと思い、妊娠しやすいと言われる飲み物やサプリを採っていましたが、それがそもそも私の身体に合っていなかったことを教わりました。私にはガス火で一気に温めるよりも、じわじわゆっくり温めるほうが合っていて、そのような漢方を処方して頂き、無事のぼせも治りました。そんな矢先の妊娠でした。

妊娠してからの悪阻が酷かったので相談すると、胃の湿気を取り除く漢方薬を処方してもらい、悪阻も落ち着き、出産後も補血する漢方をもらい夫もびっくりする程産後の調子が良かったです！お陰で長男の幼稚園最後のイベント等にも参加でき、漢方なつめさんには感謝でいっぱいです！これからも頼りにおります。

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HM様は、第2子のご相談と普段からの体調不調でご相談にいらっしゃいました。タイミング法でトライしてはいるけれど、もう少しこのまま継続してみてもし難しいようであればステップアップも考えているとの事でいらっしゃいました。

普段の状態としては、足が冷えるけれど上半身がのぼせて汗が出て、汗が出るとどっと疲れを感じるとの事でした。舌を見せて頂くと「暗紅」という暗くて赤みが強い舌で、身体に熱がこもっている「陰虚」の体質に見えました。基礎体温も全体的に高く、月経周期も短めで手のひらが熱い、喉が乾きやすいといった事もありましたので、「陰」を補う亀鹿仙を中心に加味逍遙散など数種類の漢方を服用頂きました。最初は高温期に婦宝当帰膠を飲んで頂きましたが、汗が出るような様子がありましたので二至丹に変更して飲んで頂きました。

のぼせやすい方に亀鹿仙を選ぶ事が多いですが、この亀鹿仙は体を冷やすような作用はありません。体の潤いを増やすことで熱を抑えてくれるようなものですので、妊活中の方に向いています。妊活中には清熱瀉火の漢方薬が使いにくいので、補陰のものをしっかり飲んで頂くようにしています。さらに、普段の生活では過度の発汗をされないように、温め過ぎないようにご案内しました。

飲んで頂くうちにのぼせの症状も落ち着かれ、その中で妊娠のご連絡を頂きました＾＾

妊娠中は悪阻が本当に辛かったので、吐き気の漢方を飲んで頂いたり、体力のサポートにワタナベオイスターや麦味参などを飲んでいただきました。その後、無事ご出産され、産後も元気ですとお伺いして本当に嬉しく思っております。第2子さんで忙しくされていらっしゃるかと思いますが、ぜひ落ち着かれましたらお店に遊びにいらしてくださいね＾＾