<妊活漢方>お客様の声を頂きました(11)
当店で漢方を飲んで妊娠されたお客様からの体験談をご紹介させていただきます。
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●ニックネーム とら様
●年齢 32歳
●妊娠に至るまでの漢方服用期間 13ヶ月
●妊娠に至るまでの経緯 自然妊娠
冷え性がひどく、毎年冬の時期には周囲から顔色の悪さを心配されたり、内臓の冷えから消化不良になったり吐いたりすることもありました。
婦宝当帰膠を飲んで1週間程で変化を感じ、その冬は自分でも驚くほど元気に過ごせました。(11月頃から服用を開始)
もともと生理不順がありましたが、不妊症の検査では夫婦ともに問題なし。排卵誘発剤と漢方の併用でタイミング療法を行い、1年で授かりました。授かる直前、自身の体調がとても良かったため、体が整うことが大事だと実感しました。
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とら様は妊活、生理不順と冷え性のご相談でご来店頂きました。もともと生理不順があり、ピルを飲んだりなどして生理を起こしている時期もあったようです。生理不順の原因ははっきりとは分からず、日常の忙しさや精神的なものではないかと言われたとのことでした。
冷えがかなり強く、顔色も白く、お風呂に入ってもすぐに寒くなり、冬はとにかく体調が悪くなるようです。寒くなると足の浮腫がひどくなり冬場には体重も2〜3kg増えるとおっしゃっていました。手足も冷たく、私も実際に手を触らせてもらいましたが驚くほど冷たく、冷えが本当に辛いのが想像できました。
初めは婦宝当帰膠と冠元顆粒をしっかり服用頂きました。舌を見せていただいたところ、紫っぽい色で瘀血かなと思ったのと、特に手足の冷えが強くありましたので瘀血を疑い、冠元顆粒と合わせました。14日間服用頂きましたところ、冷えが楽になり、尿量が増えて浮腫も楽になったと喜んで頂きました。
病院では排卵誘発剤を処方されて妊活にとり組んでいらっしゃいました。排卵誘発剤はいくつかを試して効果が出るものと効果がでないものもあり、試行錯誤されていました。効果の出るものはきちんと排卵まで辿り着くのですが、頸管粘液が少なくなり、内膜も薄く、タイミングの際に痛みが出るようでしたので人工授精も検討しながら病院に通院されていました。1番の理想は自力で排卵できるようになればとの事でした。けれどももし難しいのであれば内膜の問題と頸管粘液の問題をなんとか改善できないかと漢方も色々試して頂きました。今周期は排卵できるかな?と毎回緊張もありました。
漢方を服用頂いてしばらく経ち、排卵誘発剤を服用しながら安定して排卵ができるようになり、内膜も厚く頸管粘液も大丈夫ですと病院で言われるくらいになりました。タイミングが取れるようであれば、しばらくこのままタイミング法でトライしてみようという話になり、低温期にはしっかりと卵の成長のために補腎薬を服用頂き、高温期にはお腹を温める漢方薬と周期を2つに分けて漢方を飲んで頂きました。体調も安定されて少し経ったところ、妊娠陽性判定が出ましたとご連絡頂きました^^
今はつわりも落ち着かれ、順調なマタニティライフを送っていらっしゃいます。
とら様にはいろいろな漢方薬を服用頂きました。漢方の効果を早くに実感しやすい方だったので、飲んで頂いた後の体調変化をお伺いしながら少しづつ処方を変えましたが、1番長く飲んで頂いたのは婦宝当帰膠でした。妊娠された今も、冷えと貧血対策にと婦宝当帰膠とワタナベオイスターを服用頂いております。
これからご出産に向けてしっかり補血対策を続け、元気な赤ちゃんご出産に向けてサポートさせて頂きます^^