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暑い時期のレジャーにバテ予防の漢方を。

カテゴリ:日々のつぶやき

こんにちは、漢方なつめの福山です。

 

 

昨日、小学生の甥っ子たちとUSJに行ってきました^^朝6時半の新幹線に乗って、夜は11時近くに帰ってくるというとてもハードなスケジュールでした。普段のんびり体力も使わず過ごしているので、体力大丈夫かな、、と不安になり、麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)と律鼓心(りっこしん)という粒を飲んで出かけました。

 

 

麦味参顆粒は「人参」を主薬とした漢方薬ですが、「気力」と「水分」の消耗を防いでくれ、夏バテの体力回復に向いています。中国では「生脈散(ショウミャクサン)」と呼ばれ、脈が弱った時や疲労回復に点滴として使われることも多いです。私が中国に行った時は生脈散のドリンクが店頭に並べられていて、一般的にもポピュラーなんだと感じました^^

 

 

麦味参顆粒は、夏の暑い時期に夏バテで疲れた時に頓服のような感じで飲んでも良いですし、慢性的に疲れやすかったり、「陰虚」と言って身体が乾燥しやすい体質の方が継続して飲んでも良いです。飲み方はそのまま粉で飲むか、500mlのペットボトルに麦味参顆粒2包を溶かして1日かけて飲みます。スポーツの応援や、屋外での仕事、レジャーなどで1日外にいる時などは、栄養ドリンクの代わりに飲むようにしたら良いでしょう。

 

 

昨日はとても暑く汗もたくさん出てよく歩きましたが、漢方の効果もあったようで1日レジャーを楽しむことが出来ました。翌日もスッキリ起きれて疲れが残っていません。夏の暑い時期は麦味参を持っておくととても便利かと思います。これから訪れる夏バテの時期を漢方を使いながら元気に過ごしてくださいね^^

 

※麦味参顆粒と一緒に「律鼓心」も飲みました。ガマの油「センソ」の薬で、心臓を助け、暑い時期の体力回復に良いです。ここぞという時には一緒にどうぞ。