腎機能を助けるには「血流」が大切。
こんにちは、漢方なつめの福山です。
今日は、1年くらい漢方を継続されている女性のお客様が「いつもの漢方をください」ということでご来店されました。
病院の血液検査でクレアチニンが高く腎機能を指摘され、以前より漢方の「補腎薬」を飲んでいたのですがなかなか検査数値が改善しないとのことで、この漢方で合っているのでしょうか?とご来店されたのが最初です。
腎臓の漢方というと「補腎薬」をイメージすると思いますが、実際はまず血流を助ける薬などをお勧めすることが多いです。腎臓は糸球体と言って細い血管が集まり、血液を濾過するなど大切な仕事をしています。何かの原因で糸球体の血流が悪くなると腎臓の機能も低下するため、糸球体の毛細血管の血流を助けてあげることが必要です。
お客様には血の巡りを助ける漢方と、他の漢方を合わせて3種類服用いただくことにしました。飲み始めはしっかりとした量で飲んでいただいていたのですが、漢方の量が多く続けられる量で飲みたいとのことで途中から半分の量に減らし、血液検査の結果を見ながら調節していきましょうという話になりました。今は腎臓の数値も正常値になり、お薬の量を減らしても検査結果に問題がなかったので半分量で続けていただいています^^
また他に中性脂肪も高いので、普段の食生活も注意が必要です。中性脂肪を下げるには、漢方を飲むよりもまず食生活です。お伺いしたところ、おはぎやケーキなどをよく食べている、毎日飲むヨーグルトを飲んでいるとのことでしたので、まずは甘いものを控え、毎日の飲むヨーグルトを無糖の牛乳に変えていただく事にしました。飲むヨーグルトだけではなく野菜ジュースはやスムージなどの「甘い飲み物」は血糖値が上がりやすく脂肪に置き換えられるのため、中性脂肪が高い方や脂肪肝の方は要注意です。甘いものを完全にやめるのは難しいので、まずは毎日の習慣の「甘い飲み物」を控えるだけてだいぶ違うのではないかと思います。
お客様には腎機能をこのまま維持し、食事に気をつけて元気な状態を維持してもらえたらと願っております^^