先日は東京浜松町で行われた、中医不妊症のオープン

講座に参加して参りました。

足立病院生殖内分泌医療センターの中山先生より、

着床障害についての講義がありました。年間3,000件を

超える採卵を行い、症例が多い病院でもあります。

体外受精の肺移植で何度胚を戻してもなぜか着床しない

症例において、どういった原因が考えられるのか？また

その原因を突き止めるであろう新しい検査やこれからの

課題について学びました。

晩婚化により、体外受精を選択するケースが増えていく現代で、

生殖医療の進歩のスピードの速さを感じました。

また、中医学から考えた婦人科腫瘍、PCOSの生殖代謝などの

講義、全国の先生方の症例も学びました。生涯月経が

ないのに妊娠した「暗経」の症例などとても興味深く勉強にな

ました。

子供たちの夏休みも終盤にさしかかり宿題がどのくらい終わって

ないのか確認するのも恐ろしいこの状況で参加を悩んだのですが、

行って良かったです＾＾

後はお店にフィードバックですね。